若手俳優おたくの随想

わかはいおたくの文字置き場

舞台俳優おたくのファンレのあれそれ

 

初めまして、とあるおたくです。

某舞台俳優さんを応援しています。

 

色々思うところがあってはてブロを始めました。ウォーミングアップがてらお題をお借りしてスタートしたいと思います。

 

お題「推しへのお手紙についての質問」

 

今回はコチラから拝借させていただきました。

https://inthebox.hatenablog.jp/entry/2020/03/06/194936

 

私なりのファンレターに関するあれそれについて書いていきたいと思います。

 

◎初めての手紙を書くきっかけは何でしたか?

・そもそも現推しを推そうと思ったのが、推しのSNS他を見た時の「えっこの人面白いじゃん♪推そ♪」というクソみたいなノリだったので「これから応援していきます♡」みたいな決意表明(?)として書きました。今考えると大変ゴミ。まあ若気の至りということで…

 

◎手紙を書くのはどんなときですか?

・前までは出席確認代わりに毎公演ちまちま出していましたが現在は舞台・イベント毎に纏めて書いています。あと気が向いた時。

 

◎推し以外の人に書くことはありますか?それはどんな時ですか?

・ないです!


◎今まで何通書きましたか?また1年でどのくらい書きますか?

・数えてないので不明。ナンバリングとか振っておけばよかったな〜とちょっと後悔しています。1年間で書く量は推しのその年の活動量次第ですね。


◎どういう方法で出しますか?

・開演前にプレボにぶち込むのが主流でした。現在は郵送です。


◎下書きは作成しますか?する場合どのように作成しますか?

・絶対に下書きします。スマホのメモに書きたいことを箇条書きにしていった後に肉付けしていくスタイルです。


◎便箋何枚くらい書きますか?また便箋はどのようなものですか?

・毎公演分書いてた時は1回につき400〜1000文字くらいでした。便箋〜5枚分くらいですかね。今振り返るとよくこんなに書いてたなあと思います。

一応自推しは(表向きは)長い手紙を読むのが楽しみというスタンスでいるのでいつもそこそこ長い手紙を書いています。別に読まれていなくてもなんとも思わないので書きたいことをつらつら書くスタイルです。便箋は今は横罫線のシンプルな和紙のものを使用しています。

 

◎便箋や封筒、筆記具などへのこだわりはありますか?

・便箋は横罫線の和紙、筆記具は万年筆を使用しています。封筒は絶対に人と被らないであろうものを使用しています。もう少し具体的にいうとコットンパール紙の結婚式の招待状に使うようなしっかりとした厚手のものが好みなのでそちらを仕入れて使用しています。今のところ同厨にデザイン被りはいなそうですが被ったら即刻変えると思います……

あと、封筒は同デザインのものを使い続けるようにしています。推しがコイツからの手紙は読みたくね〜な…って思った時にパッと見で弾けるようにという意味を込めて…また本人曰く私の手紙(の存在)は把握しているらしいので受け取った報告されやすいのもメリットかなあと思います。

 

◎誤字はどうしてますか?

・毛虫にするか便箋を変えます。めんどくさい時は毛虫を大量生産してます!ごめんね推し!!

 

◎どんなときに文章を考えますか?

・公演後の電車内とかマチソワ間。ふとした時に思いついた文や表現は短くてもメモにとっておくようにしているのでそれらを時間のある時に文章にします。


◎文章はどうやって組み立てますか?

・箇条書きになっているものに肉付けしていくスタイル。割とフィーリングです。

 

◎文章の作成において大事にしていることやこだわりは何ですか?

・同じ言葉を繰り返し使わないようにしています。違う言い回しや表現になるように気を付けていますが如何せんポンコツなので途中で挫折しがちです。あと基本中の基本ですが誤字・誤用や、ら抜き言葉い抜き言葉になっていないかは気を付けるようにしています。


◎手紙の内容はどんな雰囲気ですか?

・時候の挨拶から始まってあとはひたすら舞台の感想。割と全体的にかための雰囲気かもしれないです。


◎書かないようにしていることはありますか?

・ネガティブなことかなあ…あまりにも目に余る言動があった時はそれとな~~く書いたことがありますが。


◎手紙にしか書かないことはありますか?

・あんまり思い浮かばないけれど、カッコイイとか好きとかは手紙でしか伝えたことがないです。


◎ダメ出しなど、何か指摘することはありますか?

・正直な話、推しの言動にブチ切れ散らかして一度だけお気持ち表明の文章を書いたことがあります。超オブラートに包みまくって表現しましたが…それ以外はないです。


◎便箋一枚目の最初に「○○さんへ」「Dear ○○」など書きますか?

・名字さんへ で始めています。


◎手紙では推しを何と呼んでいますか?

・名字さん

 

◎手紙本文の最初で名乗りますか?

・名乗らないです!最後に署名代わりにハンネは書いています。


◎手紙本文は敬語ですか?

・敬語です。喋る時はどちゃクソにタメなのに手紙は敬語でしか書けません。

 

◎封筒の宛名で相手の名前や宛先以外に書いていることはありますか?

・プレボに入れる時は役名も書きます。


◎自分の住所は書きますか?

・絶対に書きません。郵送時は封筒in封筒して外側の茶封筒にだけ住所本名を書くようにしています。


◎自分に関することを書くことはありますか?

・これは書きます!推しに書いてくれって言われたので(照)


◎本文最後に自分の名前以外に書いていることはありますか?

・舞台のタイトルと日付を書いています。


◎書き出しや締めに使うお決まりの言葉や文章はありますか?

・書き出しは時候の挨拶、最後はご自愛ください的な言葉で締めるようにしています。


◎取りかかりから完成までどれくらいかかりますか?

・1日〜1ヶ月ほど。ムラがあり過ぎて死にそうです。気分が乗らないと一生書けないタイプなので推しに早く手紙寄越せって言われます(照)


◎完成するのは出す日のどれくらい前ですか?

・プレボに入れてた時は当日の朝に完成させていました。今は書き終えた日に郵送しているので出す日が完成日です!!


◎手紙を書きながら予定していたより文章が増えることはありますか?

・増えることも減ることもよくあります。


◎清書して便箋などのスペースが思いのほか余ったときはどうしてますか?

・なにもしません(気力がないので)


◎下書きや手紙の文章は残しておきますか?またそれを読み返すことはありますか?

・下書きのメモはスマホに残っています。たまーーに読み返して爆死します。


◎手紙の中に好きという単語はどれくらい出てきますか?

・割と頻出しています。推し本人が好き!というより、どこの場面が好きでした!とかここの表現が好きです!という感じでよく出てきています。


◎手紙を書く上での悩みはありますか?

・モチベが持続しないことです。


◎手紙を書き続けて変わったことはありますか?

・特にないです。


◎手紙を通して一番伝えたいことは何ですか?

・手紙そのものというより手紙というツールが推しの手元に渡る(であろう)ことによって推しくんにはちゃんとオタクがおるよ♪ってことが伝わればいいと思っています。


◎手紙について推しから何か反応を貰ったことはありますか?

・初めての接触で名乗った時に「いつも手紙くれてる子だよね!!?うわ〜!!知ってる!手紙読んでます!!」って言われたことはあります。普段あんまりテンション高くない推しなのでほんの少しだけ引いたのは内緒。この時ばかりはどっちがオタクだよって思いました。今はよく「手紙出してくれた?早く書いて」って催促されます(照)


◎手紙に関する事件があったら教えてください。

・事件というか割と日常茶飯事なんですけど、当日の朝に仕上げるので劇場到着がめちゃくちゃギリになることです。

1分前着席常連になっていた公演期間中に乗り換えをしくじり、開演2分前に最寄り駅について開演数十秒前に滑り込み着席(手紙は途中でプレボにぶち込んだ)をキメた時に、もぎりスタを片手で制してやってきたスーツを着た偉そうな強面おじさんにチケットもぎられた時は死ぬほど焦りました。


◎あなたにとってお手紙とは何ですか?

要潤さんのお言葉を拝借しますが「誰にも見られず、規制されず、炎上することなく、長い分で丁寧に気持ちを伝える事が出来る」ものであると考えています。今はSNSなんかで片手間にポチっと言葉を届けることが出来る時代ですが、そんな中でも敢えて手間暇のかかる手紙という媒体で伝えるのはやはりそこへ託す気持ちが特別なものであるからこそだと思います。それが伝わったらいいな〜みたいな代物です。


◎推しへの手紙について語りたいことがあればご自由にどうぞ。

・「手紙認知」は都市伝説ではなかったので諦めずに書き続けてみてもいいんじゃないかな〜と思います(なんの話?????)
 
 
 
終わり!!!
ここまで目を通してくださった方、ありがとうございました。
 
今後もぼちぼちなにかを書いていきたいとおもいます。そのうち認知とかリアコとか繋がりの話とかその辺の話も書きたいですね……(書いていいんか?)
 
 
 
おしまい